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ドル転コストを笑う者は配当で泣く?──住信SBIネット銀行×SBI証券で“1円未満”手数料に抑える完全ガイド

「SCHDってドル建てだから、まずドルに替えておかないと買えないんでしょ?」
――実は、SBI証券なら〈円貨決済〉と〈外貨決済〉の2通りがあり、必ずしも事前にドル転しておく必要はありません。
円貨決済は“ワンクリック”で手軽に買えますが、約定と同時に片道0.25円のスプレッドで自動両替されるため、
両替コストはやや割高です。
一方、住信SBIネット銀行で先にドルを用意しておく外貨決済なら片道0.04円、キャンペーンを使えば0.02円まで下げられ、10万ドル規模では手数料差が数十万円に広がります。

この記事では「まずは円貨で体験→慣れたら外貨決済へ移行」という段階的ステップを提案し、
両替手数料を“1円未満”に抑える具体的手順、毎月積立・一括ドル転のコスト比較、
そして手数料差が10年後の配当額にどう効くかをやさしくシミュレーション。

SBI証券初心者の方でも読み終えた瞬間からムダな確定コストをカットできるよう、
例え話をたっぷり交えて解説しますね。

目次

■ 円貨決済と外貨決済──まずは“違い”を Tactoo 流にざっくり整理

こんにちは!高い配当とドリップコーヒーを愛する Tactoo です。
先週ひさびさにスタバへ行ったら、ドリップ1杯の値段がこの半年のドル円上昇より速いペースで値上がりしていて驚きました。

さて本題です。
SBI 証券で SCHD を買う方法は 2 つだけ──「円のまま買う」か・・「先にドルを用意して買う」か・・。

円貨決済は手軽です。円のまま発注すると、約定した瞬間に証券会社が円→ドルへ自動両替してくれます。ただしレートに片道 0.25 円(往復 0.5 円)のスプレッドが乗るため、1 ドル=150 円のときは 150.25 円で換算されます。1万ドル両替するだけで 5,000 円、10 万ドルなら 5 万円の確定コストです。

逆に外貨決済はひと手間かかります。住信 SBI ネット銀行で先にドル転し(手数料 0.04 円、最安キャンペーンなら 0.02 円)、そのドルを SBI 証券へ振り替えます。同じ 150 円でも 150.04 円で済み、1万ドルで 400 円。差は 4,600 円、僕の大好きなドリップコーヒー 18 杯ぶんです。

円貨決済が向くタイプとは?

  1. とにかく少額で試してみたい完全ビギナー
  2. 今夜の米国市場に間に合わせたい短期トレーダー
  3. 仕事や家事で忙しく、両替の手間すら惜しい人

僕は投資デビュー当初「操作が簡単」という理由だけで円貨決済を使い、気づけば月にコーヒー数杯ぶんの手数料を払っていました。

■ 外貨決済が向くタイプ

  1. 手数料を 1 円でも減らしたい長期投資家
  2. 円高タイミングでまとめてドル転したい人
  3. 新 NISA 枠をフル活用し、配当を最大化したい人

累計 10 万ドルを投資すると、円貨決済だと手数料が約 5 万円、外貨決済なら 8,000 円。差額 4 万 2,000 円は SCHD の配当をほぼ 1 年先取りで失うのと同じです。私は「コーヒー 18 杯」どころか「年間配当 1 回分」を手数料で溶かしていたと気づき、即座に外貨決済へ乗り換えました。

Tactoo のリアル体験:外貨決済は本当に簡単?

スマホで住信 SBI ネット銀行アプリを開き「外貨買付」をタップ。まずは 1 万円をドル転すると手数料は 4 円弱。「え? そんなに安いの?」とびっくりしました。続けて「外貨送金」→「SBI 証券」へ無料振替。ここまで約 3 分。通勤電車で座席に着く前に終わります。

差額 4,600 円が浮けば、次回スタバではコーヒーに加えてシナモンロールも追加できますよね。僕は節約した手数料で本当にシナモンロールを頼み、ニヤニヤしながら「複利ってこういうことか」と実感しました。

外貨決済の実力を数字で体感!──Tactoo流“0.02円”ドル転術

外貨積立0.02円キャンペーンを最大限に使うコツ

住信SBIネット銀行は年に数回「外貨積立スプレッド片道0.02円」キャンペーンを打ちます。私はこれを“ドル版・ふるさと納税”と呼んでおり、開催中は毎日1,000円ずつドル転しています。ポイントは「頻度は毎日」「金額は生活に響かない範囲」「終わったら通常0.04円に自動切替」という三つ。これならキャンペーンを逃さず、かつ設定を放置しても手数料が跳ね上がる心配がありません。なお1日1,000円でも1カ月で約30,000円がドル化され、0.02円と0.04円の差は往復0.04円→0.08円とせいぜい数十円。しかし“毎月”これを積み重ねると10年で数万円の差になります。私はこの浮いた分で毎年“配当記念ディナー”を楽しんでいます。

SBI証券へドルを振替えてから SCHD 発注までのタイムライン

  1. 平日14:00 住信SBIアプリでドル転(所要45秒)
  2. 14:30締切までに「外貨送金→SBI証券」へ無料振替(所要1分)
  3. 15:00 SBI証券口座にドル着金のお知らせメール
  4. 22:30(夏時間21:30) 米国市場オープン
  5. 寝る前にスマホでSCHDを成行か指値で発注、「約定メール」を枕元で確認

作業時間トータル3分程度。むしろ悩むのは「成行か指値か」くらいです。私は寝落ちリスクを避けるため、たいてい指値を入れて寝ます。途中で約定しなくても翌朝に成行でサクッと買えばよし。「100ドル以下なら買う」「円高なら+2株追加」など、マイルールを先に紙に書いておくとボタンを押すだけになるのでおすすめです。

手数料差が10年後の複利にどう響くか

ここでシミュレーション。
・年間12,000ドルを10年間投資(累計120,000ドル)
・配当利回り3.5%、配当はドルで再投資
A)円貨決済:両替手数料往復0.5円 → 総コスト約60,000円
B)外貨決済:両替手数料往復0.08円 → 総コスト約9,600円

差額50,400円を初年度に追加投資し、年回り7%で複利運用すると10年後には約100,000円に成長します。つまり「最初に捨てた5万円」が「配当1年分+α」に育つ種だったわけです。数字を見て私は背筋が寒くなりました。同時に「節約した手数料=未来の自由時間」を買い戻す行為だと腹落ちした瞬間でもあります。

Tactoo のリアルな学び

・手数料は“確定損”、放っておくと複利を静かにむしばむ
・0.02円と0.04円の違いは「塵」ではなく「雪だるま」になる
・作業はアプリ3分、悩む時間のほうが長い

「たった数円を気にしても仕方ない」と思っていた昔の自分へ声を大にして言いたい。数円を侮る者は、やがて数十万円を取りこぼす・・、と。

よくある落とし穴と“買いどきシグナル”の作り方

「手数料は削れたけど、じゃあ具体的にいつ買えばいいの?」――住信SBIでドル転デビューを果たした友人から、先日こんな相談を受けました。外貨決済はコスト面で理想的でも、タイミングを誤れば宝の持ち腐れ。そこで今回は、私 僕がこれまでに体験した“つまずきポイント”と、それを回避するために編み出した『三段階シグナル』をセットでご紹介します。

まずは典型的な落とし穴を軽く整理

● 落とし穴1 「円安でも衝動買い」
 SNSで“円安は永遠に続く”という声を見て焦り、手数料だけ浮かせて高値で一括購入。結果、数カ月後に円高が来て含み損。
● 落とし穴2 「円高待ちすぎて機会損失」
 120円を延々待つあまり、株価が20%跳ね上がり、逆に総コストが高くつく。
● 落とし穴3 「配当を毎回円転して税金ダブル取り」
 円転タイミングを気にしないまま雑所得扱いの為替差益課税でじわじわ削られる。

これらを避けるには“買わない理由”と“買う理由”を数値で明文化し、レート到達時に自動通知を受ける仕組みを作るのが近道です。

Q&A 形式のチェックリスト


ここからは、僕自身が今も使っている Q&A 形式のチェックリストで具体策を落とし込みます。

Q1 「円安でも配当が増えるから問題ない」は本当?
A 増えた配当で円安コストを回収するまで十年以上かかることが多い。円高で株数を増やし、配当はドルのまま再投資する方がトータルリターンは高くなります。

Q2 外貨決済に切り替えるデメリットは?
A 作業が一手増える程度。ただしレート決定権が自分に移るため、「いつ両替すべきか悩みすぎる」メンタルコストが発生しやすい。対策はあらかじめドル転ラインを決め、Googleアラートで通知を受けること。
僕は(今日現在・・)140円、135円、130円で3段階に予約注文を入れています。

Q3 新NISA枠が尽きたらどう動く?
A 特定口座で買い、配当はドルのまま再投資。円転は大型出費が必要になった年だけ行い、為替差益課税を先送りしています。

Tactoo の三段階“買いどきシグナル”

  1. ドル円125円割れ → 余剰現金の30%をドル転
  2. SCHD利回り3.8%超 → 既存ドルで追加購入
  3. S&P500配当利回り1.5%未満 → 株価過熱と判断し買い増しを一時停止

3つ同時に点灯したら全力買い、いずれも点灯しなければ基礎積立のみ。これが僕の「相場に振り回されないスイッチ」です。

まとめ

ここまでご一緒いただき感謝です。
振り返れば――円貨決済で気軽にポチッと買ったせいで、
ドリップコーヒー何十杯ぶんもの手数料を払い続けていた昔の僕と、
住信SBIネット銀行で0.04円(ときに0.02円)のドル転を仕込み、
「円高1○○円ラインが光ったら30%ドル転、SCHD利回り3.8%を超えたら追加買い」という
3段階シグナルで淡々と行動する今の僕とでは、10年後の配当額に雲泥の差がつくことがはっきりしました。

手数料は“確定損”、配当は“複利の種”――この単純な真実に気づいてから、
僕は為替ニュースで一喜一憂するより、毎朝コーヒーを淹れながらレート通知を確認し、
決めたルールどおりにボタンを押すだけの投資スタイルに切り替えました。

結果、余計なストレスも衝動買いも激減し、浮いた手数料はシナモンロールと追加口数へ姿を変えています。
もしあなたが「操作が面倒だし数円ならいいか」と思っていたなら、今日がターニングポイント。

まずはメモ帳に“自分のルール”を書き、住信SBIネット銀行の口座を開いてみてください。
10年後、「あのとき手数料を削っておいて本当によかった」と一緒に笑える日を楽しみにしています。

最後まで読んでくださってありがとうございました!

あなたのTactooooooでした☆

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この記事を書いた人

奥川 タクト (Tactoo)のアバター 奥川 タクト (Tactoo) フリーランスライター WEBライティングプロ所属

日本橋兜町の喧騒の中で、現在の妻に出会いました。 むかしの伊仏映画「太陽はひとりぼっち」のワンシーンのようでした笑 お互いに投資という共通の話題を持つことで「お金」がふたりの人生の大きなテーマになりました。僕は高配当株式投資にハマり、この5年間 タイミング投資の勉強と実践を重ねてきました。
投資の世界に関わっていますが、本業は、社会(裏?)やビジネスなど世の中の出来事や未来予測などをみんなに伝えているライターです。
SBI証券がSCHDを取扱うと知り、胸がトキメキました。これまで蓄えてきたタイミング投資の知識や経験を活かして、多くの人にETFの魅力やリスクなどオモシロ楽しく お伝えしたいです。投資は誰にとっても身近で、人生に豊かさ&彩りをもたらすものと感じられる情報を届けたいです。みんなの「難しそう」を「やってみたい」に変える! それが僕の使命。。かも!

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